ユーロ2012 決勝トーナメント 組み合わせ が決定した。
ポーランドとウクライナ共催のサッカーの欧州選手権は１９日（日本時間２０日）、グループＤ最終節の２試合が行われた。
イングランドはウクライナを１―０で下し、スウェーデンがフランスに２―０で勝利しました。
この結果、
イングランドが逆転でグループリーグ首位通過を果たし、
フランスは２位で突破を決めた。
注目は、ノーゴール“幻のゴール”の判定だった後半１７分のシーン。ビデオではゴールラインを割っているようにも見える判定があった。
ウクライナは６０％近いボール支配率で主導権を握ったが１６本のシュートを放つもゴールを割る事が出来ず、決定力不足に泣いた。
2012年6月19日(火) 27:45～ グループリーグ第3戦
イングランド 1 - 0ウクライナ
イングランドが共催国ウクライナを１―０で下し、１位突破を決めた。
出場停止明けのＦＷウェイン・ルーニーが後半３分に決勝点を決める。
ジェラードの右クロスが相手選手に２度当たって微妙にコースを変え、ＧＫが後方にそらすとファーサイドのルーニーがヘディング弾の待望の瞬間は後半３分に訪れた。
ゴールから３０センチで決定的な一撃だったが、ルーニーは
「
いつも得点を狙える状態で待ち構えているから」と歓喜した。
これで、イングランドがウクライナ撃破、首位で突破。
2012年6月19日(火) 27:45～ グループリーグ第3戦
スウェーデン 2 - 0 フランス
フランス、スウェーデンに屈しグループ2位通過
１９日（日本時間２０日）開催のもう１試合はグループリーグ敗退が決まっているスウェーデンが意地を見せて、フランスを２―０で下しました。
スウェーデンが意地をみせた。連敗で敗退決定の状況ながら闘志を前面に押し出し、後半９分にイブラヒモビッチが右クロスを右足で豪快に蹴り込む先制のボレー弾を放ちエースの存在感を見せた。イブラヒモビッチは「素晴らしい応援を続けてくれたファンのために勝ちたかった」と喜びを語った。
スウェーデンは、過去２戦は後半にリードを守れず逆転負けも、この日はロスタイムにダメ押し弾でとどめをさす。ハムレン監督は「勝ち残りたかったから悲しみもある」と敗退後の白星に複雑な胸中を語った。
これで、グループＤ首位通過のイングランドは２４日に準々決勝でグループＣ２位イタリアと、２位フランスは２３日に準々決勝でグループＣ１位スペインと対戦する。
いよいよ決勝トーナメントの進出国が出そろいました。絶対王者スペインを打ち破るのはどの国か？
予想では、スペイン イタリア ドイツ の名があがってるようですが、どうなるのでしょう。
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ソース
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/euro/12/data/tournament/index.html
